2007-01-01から1年間の記事一覧

72の法則

「72の法則」というものを本で見かけました。 「金利(%)×年数(年)=72となるとき、元金はおよそ2倍になる(複利のとき)」のだそうです。 疑問に思って確かめてみると… 1.005^144 = 2.05075082 1.01^72 = 2.04709931 1.02^36 = 2.03988734 1.03^24 = 2.03279…

ランダム2

そういえば、確か「サザエさんのジャンケンの手は毎回人間が考えているせいで、(短期的に見ても長期的に見ても)通常では考えられないほど均等に出現する」 みたいな話を聞いたことがあったような。 気のせいかも。

ランダム

QMA関連のどこかのスレッドで「今日は得意ジャンルを全然引かなかった」→「出方に偏りがあるに違いない」みたいな意見を見かけたのですが、「A,B,C,…が等しい確率で出現する」ことと「A,B,C,…がほぼ同数出現する」とを混同しているひとが多すぎるような。 も…

ギャンブルとボードゲーム2

Wikipediaには「偶然性の要素が含まれる勝負を行い…」と書かれていますが、はてなキーワードだと特にそういう記述がないようにも見えます。 「偶然性の要素が含まれる」というのは「勝つことも負けることも出来る」ということを言っているのでしょうかね。

ギャンブルとボードゲーム

運の絡む勝負に金銭を賭けるのがギャンブル、ですよね? それなら二人零和有限確定完全情報ゲーム(長いので、以下「ゲーム」と書きます)である囲碁・将棋などの勝負にお金を賭けてもギャンブルには当たらないのではないか… とふと思ったんですが、どうやら駄…

「無限論の教室」

無限論の教室 (講談社現代新書)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/18メディア: 新書購入: 24人 クリック: 198回この商品を含むブログ (169件) を見る野矢茂樹さんの本。昔読んだんですが。 自分が無限についてちゃんと分かってないこと…

スーパースーパーコンピュータ

某スラッシュドットで「スーパーコンピュータなら無限ループも5秒くらいで実行しきれるんじゃないか」 っていうジョークを見かけてふと思ったんですけど、 『可算無限回の計算を有限時間で終わらせることの出来るコンピュータ』 っていうのを考えると何か面…

スーパースーパーコンピュータ[3]

イメージを湧かせるために具体的に考えてみます。 えっと、例えば「nステップ目の計算が1/2^n秒で終わるコンピュータ」で良いでしょうかね。 これだと無限ループがちょうど一秒で終了しますね。

スーパースーパーコンピュータ[2]

メモリも無限にないと無限の計算に立ち向かえないのかな、と少し思ったんですけど、 計算を限りなく分割して一つ一つを有限の大きさにすれば大丈夫?

7等分2

…あれ?辺が2等分できるならやっぱり↑みたいにn等分すればいいですね。まあいいや。

7等分

ほとんど私信ですが。 卒業文集に載ってた正方形を7等分する話で、 「こんな風に折り目をつければn等分出来るのでは?」と思ってたんですが、あの問題は折り紙じゃなくて「定規のみで作図」(垂直二等分線が引けない)だったことに気付きました。 追記:引けな…

地平線3

上の例だと地平線までの距離が4.5kmでしょうかね。

地平線2

地球を半径6.4×10^3 km 、つまり6.4×10^6 mの完全な球体として、人間の目線の高さを1.6mとすると… (図が妙でごめんなさい) 上図の様に直角三角形が描けて、θはおよそ89.96度ですね。 仰角(下だから俯角ですかね)は…0.04度。 あれ?ほとんど目の前ですね?

地平線

無限に広い平面上に立つと、地平線が自分の目線の真正面(仰角(?)が0度)に来ますよね。 いまいち想像つかないんですが、そんな高くに地平線があると気持ち悪そうですよね。 多分、周りがせり上がってるというか、お椀の内側みたいな地形にいるような錯覚を起…